先日、友人に「俺は高級車を買った!お前も俺を真似すれば成功できるぞ!」って言われて。何だか自信がなくなりました。マウント辛いです・・・
様々な書籍や識者も、「最も付き合ってはいけない人ランキング」で必ず上位になっていますよね、マウント人間。意外と身近にもいたりするので困りものですよね。
そうなんですよね〜会うたびにどうしたものかと悩みます。会わなければ良いだけですが、そうもいかないんですよ〜。
人付き合いって簡単には切れませんしね。関わっても得るものがないマウント人間ですが、そんな彼らには共通して人には言えない本音を持っていること、知っていますか?
人には言えない本音??
マウント人間にはこんな特徴があります。
- 強いコンプレックスや劣等感を持っている
- 人から嫌われることに人一倍不安を感じている
- 嘘で自分を大きく見せたくなる
- 自分と他人を常に比較してしまう
- 実はプライドが脆く傷つきやすい
今回はそんなマウント人間の心理と、対処法について触れていきます。特徴が分かれば、あなたならではの応用的な対応もできるようになるでしょう。
マウント人間の人には言えない5つの本音を解説
本音1:実は強いコンプレックスや劣等感を持っている
これはマウント人間に対するかなり有名な特徴です。自慢話をしたり、偉そうな態度を取る人間は往々にして劣等感を持っています。
軽く見られないための自己防衛であり自信がないので自分を大きく見せたいと思うが故の言動だからです。
自分でもわかっているのに、つい自慢話をしてしまう。
コンプレックスを隠そうとする言動というのは、ほとんど衝動的なものであることが多いのです。
普段職場などで、自慢話や偉そうな態度の人を見た際には、かなりの高確率で仕事がらみのコンプレックスを持っていると見ていいでしょう。学歴やポジション等々・・・
いずれにせよ、マウント人間に共通して持っているコンプレックスこそが、自分に価値を感じられないと言う問題です。
本音2:実は人から嫌われることに人一倍不安を感じている
意外かもしれませんが、マウント人間は相手を攻撃しようと思いマウントを取っているわけではないのです。それが結果として攻撃になっているわけですが。
その本音は「自分凄いでしょ?尊敬してくれるしょ?」と言う裏返しの行動がマウントなのです。
こんなこともできる、こんな有名人が知り合いにいる、自分はこんな凄い人間なんだ、こんなこともしてあげたろ?
そういった権威性をちらつかせることで、尊敬を集めようとします。
ですがこういった権威性は大抵話が肥大化されたものなので、実際のところは想像以下であることがほとんどです。周囲の人間もわかっていて合わせているし、効果ありと思っているのは本人だけというのが実情です。
そんなマウント人間は、人が離れていく行動をとりつつも、実は自分の求心力が衰えることを恐れています。実に矛盾した言動なのです。
本音3:実は嘘で自分を大きく見せてる
「嘘」の本質は自己防衛にあります。この場合小心者であったり、実は脆いプライドであったり、劣等感やコンプレックスであったりと様々ですが、マウント人間によく見られるのが嘘の鎧で身を固めようとすることです。
「この間クライアントから泣きながら感謝されてさぁ」
「周りから『あなたしか相談できる人がいなくて』って言われて仕方なく受けたんだよね」
「誰とは言わないけど、4人の人から君に同じクレーム来たんだよね」
等々。相手を嘘の情報で少数派と思わせ、気持ちを孤立させるといったように、自分の思い通りに操作するための嘘を重ねます。
嘘の実績、嘘の事実を用いらなければ、自分の権威性を誇示できないからです。
言い方を変えれば、それだけ常に余裕がない状態ということでもあります。
本音4:実は自分と他人を常に比較してる
前述しましたが、マウント人間は相手を攻撃しようと思ってマウントを取るわけではありません。小心者ながら、その実、人から認められたいという強い承認欲求を持っています。
それを誇示するために人と自分を常に比較し、自分が優位か劣勢であるかを常に気にしています。
そんな考え方をやめればもっと楽なのでしょうが、強く固執している考え方からはそう簡単に抜け出せないもの。何よりも本人が一番苦しいはずです。
そして自分が劣勢と思われるものに関しては「無知」を装い、同じ土俵に乗ろうとはしません。
これも根が小心者であるためです。
自分が優位に立てるかどうか、上か下か、勝ちか負けか、他者と自分を常に比べています。
本音5:実はプライドが脆く傷つきやすい
一つはっきり明言しておくと、マウント人間はプライドが高いわけではありません。
正確にはプライドが不安定な状態なだけなのです。
「あの人はプライドが高いから注意したほうがいい」と言う表現を耳にしますが、これでは「プライド」=「わがまま」と言う意味になってしまうのです。
本来プライドとは、自分を大切にする、尊び思いやると言う、もっとポジティブな意味を持っています。
では、にわかプライドとは何なのか、それが安定性です。
他者から否定的な意見を受けたときに、元々低い人はさらにダメージが大きく、相手に嫌悪感を抱きやすい傾向がありますが、元々高い人も自分の価値を貶めようとする他者に対して強い敵意を示します。
どちらも自分の価値を貶められたら、相手に怒りを覚えると言う傷つきやすさでは共通しているのです。
問題は、低くても高くても、それが容易に揺らぎやすい状態であること。
マウント人間の持つプライドの正体とは、ズバリ、プライドを高く持ちたいという気持ちが強い反面、実の所自信がなくわずかな出来事で傷つき、容易く揺らいでしまうプライドのことなのです。
プライドが高いと言うよりも、自惚れの強い人という言い方がしっくりくるのです。
マウント人間が最も怖いと感じているもの
それがズバリ、見下され不安です。
マウント人間の性質上、先に相手を威嚇して権威を高めたいわけですから、相手には当然、自分に対して「敵わない人」と思って欲しいわけです。
そんなマウント人間が最も恐れているもの、それが、相手から強気姿勢で抵抗されることです。
マウント人間は、自分に抵抗しないであろう人間を大切にします。正しくは、自分に抵抗してこないだろうと見下しているわけです。
マウント人間は他者との比較意識が強いため、優劣に過剰な反応を示します。
「同僚が出世した」「高級マンションに住み出した」「先に結婚した」といった自身の劣等感を刺激するような、相手に優位を突きつけられた時には「見下され不安」が強まります。
それ同様に、人に対しても自分が優位に立てる関係が崩れる態度や、従順だった相手が抵抗するような姿勢を見せられることで、「見下され不安」に駆られるわけです。
何気ない会話の中で、有益な情報をアドバイスしたとしても、マウント人間は見下されるのではないかと言う不安が強く、そのアドバイスすら、こちらが優位に立つための材料として受け止められてしまうのです。
マウント人間への対策2選
様々な特徴があるマウント人間ですが、そんなマウント人間に対する対策はたった2つです。
・自分の意思表示を明確にする
・関わらない
前述したように、マウント人間は相手を見てマウントしています。自分が優位に立てるだろうと思える人間を選んでいるのです。
そんな人間に、強気な姿勢ではっきりものを言われたらどうでしょう?いつも従順だと思っていた人間がある日突然抵抗してきたらどうでしょう?
おそらく「小心者」という素が出て、次から安易なマウントは取らなくなるでしょう。
「やっぱり俺みたいに結婚は20代でするべきだよ」
と言われたら
「30代でもいいと思います。」
と言いましょう。共感してもらえないことで、認知的不協和という状況を作るのです。
相手は、あれ?なんで共感してくれない??と見下され不安が発動します。
ここで重要なのは、相手に自分をこの人は思い通りに動かせそうにないと思わせることです。
くれぐれも曖昧な表現はせずに白黒のはっきりとした回答を心がけましょう。
もう一つは関わらないこと。これが最も無駄なストレスと手間なくできる方法ですが、同じ職場などの場合はそうもいかないでしょう。その場合は前者の方法を試してください。
マイナスしか運ばない人間と距離を取ることは、決して逃げることではなく戦術的撤退です。
対策については、以前にも他人との距離感の取り方について綴った投稿があります。今回のマウント人間にも有効な方法を載せていますので、詳しくはそちらをご参照ください。(参照【必見!】人との距離の取り方。適切な距離とは?)
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は人間関係の悩みの原因でよく聞かれるマウント人間について、特徴と対策を綴りました。
職場や友人にもこう言った人がいると、一緒にいるだけで疲れてしまいますよね。
もし、身近にマウント人間を見つけたら、是非、今回解説した彼らの特徴を思い出し、対策を実践してみてください。
今回の投稿がマウント人間に悩む読者の方にとって解決の一助になれれば嬉しく思います。